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高い配送品質

AIを活用した配送品質管理

弊社では、全国の配送網を安定して運用するため、自社開発のAI配車システムと配送管理システムを活用し、荷物の受け入れから配達完了までを一元的に管理しています。

配送品質を高めるために重要なのは、問題が発生してから対応することだけではありません。物量の増加、車両不足、人員不足、配送の遅れといったリスクを事前に把握し、必要な配送力を早い段階で準備することが重要です。

自社開発AIは、過去の配送実績、曜日、地域、配送件数、荷量の傾向などを分析し、配送エリアごとに必要となる車両数やドライバー数を事前に算出します。担当者の経験や勘だけに頼るのではなく、蓄積されたデータを活用して配車計画を立てることで、繁忙期や急な物量増加にも対応しやすい体制を整えます。

また、欠員や車両トラブルなどの不測の事態にも備え、必要に応じて予備車両を含めた配車計画を組み、未配や遅延のリスク低減につなげます。

配送開始後は、荷物の入庫、仕分け、持ち出し、配送中、配達完了、不在、持ち戻りといった各工程の情報をシステム上で管理します。荷物が現在どの状態にあるのか、どのドライバーが担当しているのか、予定どおり配送が進んでいるのかを把握しやすくすることで、配送の遅れや未配につながる兆候を早期に確認できます。

状況に応じて、応援車両の投入、担当エリアの調整、荷物の再配分などを行い、問題の拡大を防ぎます。

また、バーコードスキャンを活用し、入庫時、仕分け時、持ち出し時などに荷物情報を記録することで、荷物の所在を明確にします。人の目や記憶だけに依存せず、各工程の履歴を残すことで、誤配、未配、紛失、積み残しなどの防止につなげます。万が一問題が発生した場合にも、対象となる荷物の履歴、担当者、配送状況を確認し、原因の特定と迅速な対応を行える体制を整えています。

全国配送では、地域や拠点、担当会社によって運用方法に差が生じると、配送品質が安定しにくくなります。弊社では、AIと配送管理システムを活用し、荷物の管理方法、持ち出し登録、配送進捗の確認、配達完了処理、不在・持ち戻り対応などの業務をできる限り共通化しています。

全国の協力会社や物流拠点を一つの仕組みでつなぎ、本部が全体の状況を把握することで、地域が異なっても安定した運用品質を維持できる体制を目指しています。

AIは、現場の判断をすべて置き換えるものではありません。物流現場で培われた担当者やドライバーの経験は、配送品質を支える重要な要素です。

弊社では、AIがデータ分析や予測を行い、現場の担当者が地域特性、道路状況、天候、荷物の内容などを踏まえて最終的な判断を行います。AIと人の経験を組み合わせることで、より正確で柔軟な配送管理を実現します。

さらに、配送実績を継続的に蓄積し、予定していた車両数と実際の配送結果、エリアごとの配送効率、不在率、持ち戻り状況などを確認することで、次回以降の配車計画や運用改善に活用します。配送のたびにデータを蓄積し、改善を繰り返すことで、物量や配送エリアが拡大しても品質を維持しやすい仕組みを構築します。

弊社が目指しているのは、単にAIを導入した配送ではありません。AIによる事前予測、バーコードによる荷物管理、リアルタイムの進捗確認、本部による一元管理、現場の経験を一つの仕組みとして機能させることで、荷主企業が安心して荷物を任せられる配送体制をつくることです。

未配や遅延のリスクを早期に捉えること。
荷物の所在を明確にすること。
問題が発生した際に迅速に対応すること。
そして、配送データを次の改善へつなげること。

AIを活用した継続的な品質管理により、荷物を最後の一件まで確実に届けられる、安定した配送体制を支えてまいります。

※AIによる予測と配車支援を活用し、未配や遅延のリスク低減を図るシステムです。すべての未配や遅延を完全に防止することを保証するものではありません。